日本人と朝鮮人の源流

日本人の源流は、現在では我々が過去に歴史で習ったものと大きく違っている事が証明されている。

面白いのは韓国人の先祖だ。そのためには、まず日本人の先祖はどこから来たのかということをひも解かなければならない。

過去においてはミトコンドリアDNAが先祖を証明する手段であった、しかし、科学はこの分野でも進歩し、核DNAによっていろんなことが証明されるようになった。

85%ほど既に解析されており、近辺のアジア諸国をはじめとして比較対象が行われている。

元々日本人の先祖は北東アジア人と東南アジア人という二つの説があってそのどちらかであろうと考えられていた。

ところが、現在ではこの二つの民族が分化する以前に、特異な存在として縄文人が既に誕生している。

バイカル湖付近から流れてきたことは間違いないと思うが、朝鮮半島に定住することなくこの日本という島国に住み着いた。

昔、歴史では、縄文時代の後に、弥生時代がやってきて、縄文時代は終焉を告げたように教えられていたが、今ではそれは間違っていたことが分かっている。

縄文人そのものがかなり特異な性質を持ち、狩猟採集民族でありながら、日本列島に定着した。

その後1部の集団が大陸に渡り北東アジア人と混血し、朝鮮人の祖先となった。

朝鮮には5000年以前の遺跡がほとんどない。これはほぼ無人であったことを意味する。

岩手で発見された弥生人は、DNA的には縄文人である。要するに弥生文化を受け入れた縄文人ということになる。

福岡で発見された女性の弥生人は、従来渡来系の弥生人と思われていたが、そのDNAの中に、縄文人のDNAが見つかった。

前出のごとく渡来系と言っても列島から移住した縄文人の子孫であり、当然のごとく縄文人のDNAを持っている。

稲作に関しても、紀元前1000年ほど前に渡来人によってもたらされている。しかしながら豊かな自然に恵まれた日本列島だけに、農作がなかなか定着しなかった。

九州北部から東海地方に稲作が定着するまで500年もの年月を要している。我々は稲作の伝播とともに縄文時代は終焉を告げ、瞬く間に弥生時代になったように教えられた実際はそれは誤りであった。

さらに稲作が、東北地方に伝わるまで、600年という年月を用意している。そして東北北部の縄文人は稲作を一旦受け入れるも、400年後にまた放棄した。

定着する狩猟採集民族は稀有である。しかし、それが縄文人であり、日本人の先祖である。

天皇家の祖先を朝鮮半島に見る向きがあるが、渡来系弥生人であったのかもしれないが、その源流は日本原住民ということになる。天皇家と祖先を同じくする民族が半島にいるかもしれないが、それらも含めてその源流は日本列島にある。

核DNAの研究はもっと進んでいくだろう、そして驚くような事実がまた出てくるかもしれない。

素人が書き記したものゆえ誤謬等もあるかもしれないが、ご容赦いただきたい。

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