親との同居

もし万が一の時は親の面倒を自分がみると、友人たらよく聞く話です。

まぁ、我々の世代であれば殆どの人間がそのように考えると思うのですが、実際にはなかなか難しいもの。

私はいつも同じことを言います。そういう幻想は捨てた方がいい。

例えば今同居できるか。

色んな事情があって別々に生活している二つの家族、親とはいえども夫婦のうちのどちらかは他人である訳で、急な同居は非常に難しい。

将来面倒を見るつもりがあるもんであれば、親が健康な時にこそ同居するべきである。

結婚生活と同じで色んな問題も生じるであろうが、そういう困難を乗り越えてこそ本当の家族となれる。

うちの場合は最初から両親と同居しており、親父は亡くなったが、お袋は私とよりも家内との方が仲がいい。

家内もいいたいことを言うし、怒ったりもする。家内は小さい時に施設で育ったせいか、自分の母親や兄弟に対して非常に冷たかった。

本人も言っているが、私の方お母さんはこのお母さんしかいないと、私の母親のことを大事にしている。

そして、私も家内もお袋もそうですが、自分でトイレに行けなくなったら施設へ入る。

家内は介護職ですから、そういうことも含めて面倒は見れますが、他の人間は無理。

互いに負担をかけないために、家族でそういう約束ごとをしている訳です。

いざとなってからの同居は負担が大きすぎます。本当に同居できるかどうか、早めにい試験的に同居してみるのも良いのかもしれません。